2013-01-01から1年間の記事一覧

深呼吸する言葉・ひんやりデブ

もしあなたに出会えたら、世界で一番しあわせにしてあげる。でも、まだ準備できてないから、もうちょっと待っててね。まだ見ぬぼくの赤ちゃんへ。

深呼吸する言葉・ひんやりデブ

飲み会の後、終電逃した。二次会に誘われなかったことには安心しながら、ネカフェでシャバシャバのメロンソーダを、一人で飲む。そんな薄い夜。

深呼吸する言葉・ひんやりデブ

10年後とか20年後のことなんて、考える余裕ないよ。明日笑っていられる自信すら、ないのに。

深呼吸する言葉・ひんやりデブ

幸せにひたれない自分に安心してる。

深呼吸する言葉・ひんやりデブ

焦ってしまうときは深呼吸、って言われても、深呼吸してる場合じゃないんだよ!でも、そんな気持ちをやり込めて、息を深く吸う勇気が大事なのかもね。

深呼吸する言葉・ひんやりデブ

(完全なるぼやき)腹の立つことがある反面、自分も人に同じようなことしてるんだろうなぁとも思うけど、だからどうだって話だよね。

深呼吸する言葉・ひんやりデブ

自分で自分をよしよししてあげられるのに、一生かかってしまう人。自分でできないからって、他人にしてもらおうとして、してもらえない人。

深呼吸する言葉・ひんやりデブ

(逃げないで、なんて言えるほどわたし偉くないし、逃げちゃっていいんじゃない、なんて言えるほど無責任じゃないの。だからここは、沈黙が正解なのかな。)

深呼吸する言葉・ひんやりデブ

あなたの愛想笑いとか、お世辞言ってる姿とか、あんまり見たことない。だから好きになったんでしょうね。

深呼吸する言葉・ひんやりデブ

悲しかったこと、辛かったこと、許せなかったこと。幸せになると、そういうこと全て忘れてしまう。だから、幸せになんてなりたくない。残酷な善人になんてなりたくない。

深呼吸する言葉・ひんやりデブ

おめでと。理想のあなたになれて、おめでと。でも、自分が嫌いだったあなたのことも 好きだったよ。正直、今のあなたより好きだったよ。かっこわるくて、だいすきだったよ。ばいばい。

深呼吸する言葉・ひんやりデブ

お前だけが特別だなんて思うなって思ってる私が一番自分のこと特別だって思ってる。

深呼吸する言葉・ひんやりデブ

ふんふんふん。あなたの首の裏のにおい嗅ぐの、好きなの。白ごはんのおかずにして食べちゃいたいくらい、好きなの。ふんふんふんふんふん。おなかすいたね。今日はなに食べる??

深呼吸する言葉・ひんやりデブ

「途上国に学校を建てるために募金したのよ」 カード代、ケータイ代、奨学金の返済。年金は、払えない… 膝の上のマルチーズを撫でながら語るご婦人の言葉は、私の耳には入らない。

深呼吸する言葉・ひんやりデブ

書きたいものが、伝えるべきものが、自分には何も無いなんて言うなよ。 私だってそんなのないけど、見つかるまで書くよ。見つかったらそれをずっと書くよ。だから、そんなこと言う奴は、置いていくよ。

深呼吸する言葉・ひんやりデブ

あたしばかだからちょっとでも難しいこと言われるともうわかんないんだけど、わかったフリとかはしないよ。そうすると自分が賢いって勘違いしちゃって、更に愚かになるもん。ばかだけどそれだけは知ってるもん。

深呼吸する言葉・ひんやりデブ

まだ若いのだから、なんとでもなるよ、と曖昧に笑われる度に、その若さが一番邪魔なんです。と言い返したくなるのをこらえて、私も曖昧に笑い返す。子どもじゃないから。

深呼吸する言葉・ひんやりデブ

なんでもない冬の日に、あなたと小さなお寿司屋さんで、熱燗なんか飲むのが好きなのよ。あったかいお酒を飲み込みながら、あぁ、これが恋なんだ、と思うのよ。

深呼吸する言葉・ひんやりデブ

500mlのコーラに、コンビニの安いウィスキー混ぜたやつ、夜中の上野公園で飲むの好き。夏だろうと、冬だろうと。私はこれを何歳までおいしいと思っていられる?

深呼吸する言葉・ひんやりデブ

何か気の利いたことを言おうとして、 自分はきらびやかな言葉を持っていないことに気付く。 「泣かない赤ん坊はミルクを貰えないのだ」唇から鉄の味がしてきて、私はますます石のようになる。

深呼吸する言葉・ひんやりデブ

ゴミに埋れた部屋で寝ていると自分もゴミになったような気がする。捨てられたくない、とすらと思えない自分は、本当にゴミだなぁと思う。

深呼吸する言葉・ひんやりデブ

大嫌い さんざん罵倒してもう 二度と来ないなんて言いながら去った街なのにこんなに癒されてしまうのは何故だろう

深呼吸する言葉・ひんやりデブ

えらい人にほめられるあの子をねたむ気持ちを上手に言葉にできたら私はもっとえらい人にほめられるのかなぁ

深呼吸する言葉・ひんやりデブ(1/3分)

お前に私の何が分かるの、と言ったあの子にお前は私の何が分かるの、と言い返す。一人ぼっちが二人いる夜。